2005年2月5日、6日の2日間、山形県村山市で「第1回　村川透映画祭〜夢を追い続けて〜」が行われました。
映画祭では、「最も危険な遊戯」「もっともあぶない刑事」「大追跡〜横浜チンピラ・ブギ」の恭兵さん出演作品が上映され、5日には恭兵さんと村川透監督、シネマパーソナリティの荒井幸博さんのトークショーが行われました。
また、映画祭の会場では、ポスター・パネル展が行われ、村川監督作品のポスターや、村川監督秘蔵写真のパネル展などが行われました。パネル展では、「大追跡」「あぶない刑事」「はみだし刑事情熱系」など、村川監督と恭兵さんの写真も多数展示されました。
映画祭実行委員会のスタッフの方も一人一人暖かく、細部にいろんなアイディアと思いやりが行き届いた素晴らしい映画祭でした。

■村川透映画祭公式サイト
　http://www.murakawa-eiga.net/

■村山市公式サイト
　http://www.city.murayama.yamagata.jp/index.html

■荒井幸博TODAY
　http://blog.livedoor.jp/arayuki_cinema/

■asahi.com 山形での掲載記事
　http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6407
■Web産経 地方版山形での掲載記事
　http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/050206/kiji01.html

映画祭会場へ来るほとんどの方が利用するJR村山駅。改札を下りてスグ、ここからもうすでに映画祭が始まっているような感じでした。改札を出たら、目の前にスグ、右の写真のように、のぼりとたくさんのポスターとチラシの展示。ここを右に行って、階段やエレベータを下りて（改札は2階です）東口へ行くと、映画祭会場へ向かう方のために、乗り合いの循環タクシーの乗り場がありました。150円で映画祭会場まで運んでくださっていました。

会場までの道路わきにも、この「村川透映画祭」の幟が立っていました。

映画祭当日は、現地のかたも「こんなにいっぱい降るのは珍しいですよ」とおっしゃっているくらいの大雪で、会場へ行く途中も、タクシーの窓からものすごいたくさん積もっている雪景色を見ることができました。

映画祭会場の入り口の様子はこんな感じでした。

大雪だったので、スタッフの方は一生懸命雪かきしてくださっていました。

時間がなくて写真を撮れなかったんですが、夜には、雪かきで駐車場の脇によけた雪の山に穴をあけて、ロウソクをともしていて、とてもキレイでした。こんなところにも実行委員会のみなさんのアイディアや心遣いが光っていました。

そんな実行委員会のスタッフの皆さんの背中には、村川監督直筆の「村川組」の文字が。
背中をお借りしたスタッフの方、ご協力、どうもアリガトウございました(笑）
正面玄関から入るとすぐに受付がありました。右側の写真は受付に飾られたお花です。

映画祭会場である市民会館の2階では、ポスター・パネル展がありました。
村川監督のデビュー作からの作品のポスターや、村川監督秘蔵写真のパネル、「村川透を囲む会」に参加された石原裕次郎さんや渡哲也さんのサイン色紙などが飾られていたり、映画祭紹介ビデオが流れていたりしていました。
恭兵さんの写真も「大追跡」や「あぶない刑事」「はみだし刑事情熱系」などの現場写真や村川監督と一緒に写っている写真が掲載されていました。
そして、なんと、このポスター・パネル展示、写真撮影OKだったのです。太っ腹です(笑）パネルを見ていたら、スタッフの方からも「もう、写真は撮った？」と声を掛けられたりしました。会場にいらしたみなさん、1枚ずつ丁寧に写真を撮っておられました(笑）

はみ刑事の撮影の様子のパネルが4枚。右下の村川監督と話をしている後姿のヒトも、恭兵さんです（アタマのカタチで分かりますよね？(笑））

「あぶない刑事リターンズ」の写真です。見えにくいですが、右下の写真で、クルマの中に恭兵さんがいます。手前に白いシャツを着て立っているのが村川監督、後ろのほうに黒い服で立っているのが舘ひろしさんです。

「もっともあぶない刑事」のポスターと「大追跡」「あぶない刑事（魔性）」での写真。「大追跡」では、村川監督、恭兵さん、藤竜也さんが写っています。「あぶない刑事」では、村川監督、森恵さん、恭兵さんが写っていました。

このほかにも、松田優作さんの遊戯シリーズのポスター（「最も危険な遊戯」もありました）や織田裕二さんの「BEST GUY」などのポスターや写真パネル、「暴れん坊将軍」、日活ロマンポルノ作品のポスターなどが展示されていました。